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Patagonia R2 Jacket

原点にして至高 旅人の正装

Patagonia R2 Jacket

Technical Specs

Weight380g
MaterialPolartec® Thermal Pro® / Power Stretch®
PackabilityHigh (Compressible)
Category
legacy
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01 / Overview

概要

冬の寒さに抗おうとすると、どうしても重いアウターに手が伸びる。結果、肩が凝るし、少し動けば汗だくになる。保温と通気という矛盾をなんとか解決したくて、たどり着いたのがパタゴニアの旧型R2ジャケットだった。

毛足の長いフリース地が熱を蓄え、脇下のストレッチ素材が熱を逃がす。止まれば暖かく、動けば涼しい。そんな魔法のような感覚が、十五年以上経った今でも色褪せない。最新のハイテクウェアと比べれば少し不器用な作りかもしれないが、この時代のパタゴニアが持っていた存在感には、代えがたいものがある。

スキーウェアのインナーとして酷寒の山で身体を守ってくれる。長時間のフライトでは機内着として包んでくれる。どんな過酷な場面でも、家にいるかのようにリラックスさせてくれる、そんな一着だ。

02 / Story

個人的な思い出

このサイトの起源。

このサイトを作るきっかけになった、十五年ものの相棒だ。ガチャピングリーンと呼ばれたこの色を街で見かけることはほとんどないが、それがかえって、長く使い続けてきた自負のようなものに変わってきた。

時代に合わせてラインナップは変わり、グリッド構造は細かくなり、軽量化も進んだ。けれど、この毛足が長くて頼りになる安心感だけは、今のモデルでは味わえない。古臭いと言われればそれまでだが、この時代のR2にしかない価値が、自分の体温を支え続けている。

Patagonia R2 Jacket detail

03 / Gear Insights

装備の考察と戦略

世界一周への装備

380gという重量は、現在のUL基準から見ればやや重い。けれど、十五年という歳月を共にしてきたこの信頼は、どんな新素材にも勝る。いつか実現する世界一周で、間違いなく肌に最も近い場所で自分を守ってくれるだろう。

なぜ, R2は消えてしまったのか

2021年、R2はその歴史に幕を下ろした。通気に特化したR1 Airや、表面を強靱にしたR2 TechFaceなど、後の世代に役割が引き継がれた結果だろう。新素材の進化によって汎用的な中間着という曖昧なポジションが、効率化の波に飲み込まれたのかもしれない。けれど、着る毛布と称された絶妙な肌触りは、今の効率重視のラインナップにはもう存在しない。だからこそ、この一着はアーカイブとしての輝きを増していく。

悪い点

まず、色が鮮やかすぎて街中ではやや浮く。原色の主張が強い。それから、風をそのまま通すため、シェルを忘れた瞬間に地獄を見る。風の強い日にこれ一枚で立つのは、素肌で立っているのと大差ない。必ず上着が要る。

10年後も使うか

もちろんだ。人生の半分を共にしたこの相棒と、最後まで世界を歩きたい。

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